SUPPORTご支援・ご寄付

その他 遺贈・委嘱寄付

遺贈

遺言によって、死後に自分の遺産を特定の人や団体に分け与えることを「遺贈」といいます。遺言で公益財団法人日本センチュリー交響楽団を受取人にご指定いただくことにより、センチュリーの社会包摂事業である「タッチ・ジ・オーケストラ」や「特別支援学校コンサート」、「病院コンサート」などを通して、ご遺産を音楽文化の普及発展に役立てることができます(当団は公益財団法人に認定されておりますので、当楽団への遺贈は課税されません)。
当団では、2009年10月に芦屋市の西田房子さまよりご遺贈いただいたことをきっかけに「西田房子記念基金」を創設し、財政的理由により開催の危ぶまれていた2010年度以降の「星空ファミリーコンサート」の運営基盤とし、これからの事業の継続・発展に活用させていただいております。
また、あわせてご相続後の遺産からのご寄付もお受けしております。当団にご相談いただければ、皆さまのご意志を生かして、これからの社会を担う世代に本物の音楽をお届けできるよう、詳細をご案内いたします。また、信託銀行や弁護士をご紹介いたします。まずはお気軽にお問合せください。

お問合わせ:日本センチュリー交響楽団(遺贈担当)06-6848-3333(平日10:00~18:00)

寄付手続きの流れ

寄付手続きの流れ

近年のご遺贈・ご寄付
  • 西田 房子様(故人)

    2億円(2009年10月 遺言執行者 住友信託銀行)
    「西田房子記念基金」を創設して、星空ファミリーコンサートを開催しています。

  • 宮澤 清子様(故人)

    200万円(2010年10月)
    青少年の音楽教育のために活用いたしました。

  • 三浦 弘宇様(故人)

    157,660円(2012年4月)
    楽譜の購入に使用いたしました。

委嘱寄付(個人・法人)

世界初演新作パトロン:50万円〜

寄付される方が、当団により初演される作品のご依頼者となります。
この寄付ではご寄付者のお名前が作品とともに21世紀のパトロンとして演奏会のポスターやプログラムのみならず半永久的に音楽の歴史に刻まれます。ご寄付いただく金額に応じて器楽曲、室内楽から管弦楽曲までご提案いたします。作品の依頼者として作曲者、演奏者そして聴衆と交流しながら、作品の初披露までのプロセスも共有いただける寄付制度です。

イメージ 作曲者:△△△△ 作品名:■■■■ 委嘱者:〇〇〇〇(寄付者のお名前)

<日本センチュリー交響楽団 世界初演作品パトロンプログラムちらし>
委嘱募集案内

<中之島美術館×日本センチュリー交響楽団 アートミュージック 世界初演プロジェクトちらし>
https://jcso.or.jp/cms/wp-content/uploads/2023/10/8d9f454314e46e6c0eceff5fee1daf36.pdf

最近の委嘱・初演作品例

  • 日下部雅彦様 委嘱

    千原 英喜: ピアノと7楽器のためのコンチェルティーノ ベートヴェニアーナ “明けない夜はない”
    *故日下部吉彦氏メモリアル作品

  • Moa様 委嘱

    薮田翔一: Birds of Paradise

  • 株式会社ニチリョク 代表取締役社長 寺村公陽様 委嘱

    朴 守賢: 環 – めぐり –

  • 左手のピアニスト×日本センチュリー交響楽団 クラウドファンディングによる委嘱
    武谷あい子: Piano quartet for Left-hand