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【「大阪中之島美術館×日本センチュリー交響楽団 アート・ミュージック世界初演プロジェクト」について】
これまで日本センチュリー交響楽団が取り組んできた“世界初演プロジェクト”が
大阪中之島美術館とタッグを組み、新しい試みに乗り出します!
プレスリリースはコチラ
202304. 中之島美術館×日本センチュリー交響楽団 アートプロジェクト
中之島美術館ホームページ
https://nakka-art.jp/news/music/
現代アート作品の制作依頼者になるように、気鋭の現代アート音楽(現代音楽)の作曲家達の新作世界初演の委嘱者(作曲の依頼主)になっていただけます。
クラシック音楽の名曲誕生の歴史には、ルードヴィヒ2世、フルードリヒ大王、エステルハージ公やメック夫人、ディアギレフ、クーセヴィツキ―、パウル・ザッハー、ヴィトゲンシュタインなどの初演実現を支援した人たちがいることは、皆さまもご存知だと思います。こうした歴史に名前を残す人たちと同じように、同時代の現代アート音楽(現代音楽)の作曲の委嘱者(作曲の依頼主、作品のパトロン)となり初演を支援いただける方を求めます。
パトロンとなられた方を作曲の依頼主とした音楽作品は、日本センチュリー交響楽団メンバーが大阪中之島美術館を会場に世界初演を行い、私たちの時代に新たな芸術音楽作品が生まれます。
世界初演される新作の委嘱(作曲の依頼)を、ご支援者の名義で行います。新作の作曲・初演の委嘱者になっていただく方のお名前は、曲目とともに、各種告知物やプログラムに記載されます。新作がパトロンとなっていただく方の委嘱により生まれ、日本センチュリー交響楽団メンバーが大阪中之島美術館で初演した音楽作品であるという、音楽史上の事実として永久的に残ります。
作曲家名:□□ 作品名:△△ 貴名〇〇委嘱作品
新作の完成のたび、大阪中之島美術館を会場に、世界初演コンサートを開催します。
新作の委嘱が成立し、作品が完成するたびに、大阪中之島美術館を会場に、日本センチュリー交響楽団メンバーが世界初演を行うコンサートを開催します。
このコンサートは館内の開かれたスペースで行い、多くの方が新しいアート音楽と出会う出会いと驚きの場になります。大阪中之島美術館は、美術、建築、音楽、パフォーマンスの分野を越えて芸術家たちの活動と市民との交流の場となることを目指します。
芸術音楽の歴史に新しいページを加えたい。
クラシック音楽が日本に根付いて100年以上、日本も世界的な芸術音楽の作曲家を数多く生み出し、世界の音楽史に貢献する時代に入りました。同時代の作曲家に新しい作品を委嘱し、私達の時代の名曲を残したいと考えます。
新しいアート音楽が生まれるプロセスを同時進行で共有したい。
作曲依頼から作品完成、世界初演まで、演奏家、作曲家、聴衆の皆様、支援者の方とともに、日本センチュリー交響楽団メンバーが世界初演する音楽作品が生まれるプロセスを、大阪中之島美術館を舞台に広く芸術愛好家の皆様に共有していと考えます。
現代の作曲家に作品発表の機会を、芸術愛好家の方々と新しい音楽との出会いの場を。
関西、日本にも国際的な水準で優れた作品を生み出している芸術音楽の現代作曲家が多数います。しかし、多くのクラシック音楽演奏会のプログラムは、過去の海外のクラシック名曲を採り上げることが多く、同時代の作品の発表、紹介の機会は少なく、多くの現代作曲家の作品は、一般のお客様には知られていないのが実情です。日本センチュリー交響楽団と大阪中之島美術館は、現代のアーティストの音楽家の表現活動の場をつくり、現代アート音楽を求める芸術愛好家の皆様との出会いを生み出したいと考えます。
音楽・アートの地産地消へ
日本センチュリー交響楽団は大阪中之島美術館の協力を得て、支援者、聴衆の皆様、現代のアーティストとともに、関西に国際的に通用する独自の持続的文化コンテンツを育てたいと考え、当プロジェクトを開始し、支援者の募集を開始します。
日本センチュリー交響楽団は税制上の優遇措置のある公益財団法人です
日本センチュリー交響楽団は公益財団法人(特定公益増進法人に該当)として内閣府より認定を受けています。当企画の費用のうち寄付に該当する部分は、税制上の優遇措置の対象となることから、支援者のお名前を後世に残しながら、寄付、遺贈としても当プロジェクトに参加することができます。
現代アート音楽プロジェクト・世界初演コンサート会場:
大阪中之島美術館 2階多目的スペースなど
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-1
このリリースに関わるお問い合わせ
公益財団法人日本センチュリー交響楽団
世界初演作品委嘱者募集担当 TEL 06-6848-3333