CONCERT コンサート情報
第218回 定期演奏会
定期演奏会
第218回 定期演奏会
19:00開演
指揮:ヤーノシュ・コヴァーチュ/チェロ:イェンス=ペーター・マインツ
2017年
7月7日(金) 19:00開演
7月8日(土) 14:00開演
リスト
交響詩「前奏曲」 S.97
シューマン
チェロ協奏曲 イ短調 作品129
コダーイ
ハンガリー民謡「飛べよ孔雀」による変奏曲
コダーイ
ガランタ舞曲
●聴きどころ
第218回定期演奏会
今定期ではハンガリーの巨匠ヤーノシュ・コヴァーチュを迎えます。40年に渡ってハンガリー国立歌劇場の指揮者を務めるコヴァーチュは、東京フィルの名誉指揮者としても活躍し、世界中の演奏者から絶大な支持を得ています。今回は巨匠が得意とするハンガリーの作品から、リストの交響詩「前奏曲」、そして没後50年を迎えるコダーイの作品から、「飛べよ孔雀による変奏曲」、「ガランタ舞曲」を取り上げます。特にガランタ舞曲での首席クラリネット奏者持丸秀一郎の独奏が印象的です。持丸はハンガリー留学時代にコヴァーチュ指揮の舞台に数多く触れており、今回の定期に大きな期待を寄せています。シューマンのチェロ協奏曲のソリストにはイエンス=ペーター・マインツを迎えます。名匠クラウディオ・アバドが率いたルツェルン祝祭管弦楽団。世界中の腕利きが集まるドリームオーケストラで首席チェロの椅子に座るのがマインツです。ソリストとしての活躍も目覚ましく、世界一の難関と言われるミュンヘン国際音楽コンクールの覇者としても知られています。